
スシルです。
副業で200億稼いだキャノンの会社員w
これ、マジで一代で資産築き上げちゃったレベルですw
まぁ 逮捕されてますが・・・
どうやって1会社員が200億ものお金を「副業」で稼げてしまったのか?
皆さんも、すこーし気になりませんか?
僕の知識ではありますが、分かりやすくまとめておきました。
事件の背景
逮捕→53歳の野口薫容
逮捕理由→「消費税の不正還付」
野口は約7200万円分の消費税を不正に受け取った。
さらに追加で8800万円をだまし取ろうとしたから逮捕。
なぜそういった犯罪を犯したのか?
野口はキヤノンという大手企業に勤める普通のサラリーマン
そこで「副業」として不動産ビジネスを行っていた。
悪い思いつきで「税金を不正に取り戻す(消費税の不正還付)」を思いつく。
いつも税金を払っていた側だけど、国からそのお金返してもらおう。
簡単に大きな利益を得ることができ、バレないだろうと思ったようですね。
2021年には、中古自転車の輸出販売業者が約1億3,900万円の不正消費税還付で逮捕
2018年自動車販売会社の社長が約1,200万円の不正な消費税還付を受けたとして逮捕
実際に闇ではこういった詐欺を結構普通にやっている人も多いみたいです
(あくまでも噂です)
なぜそれが可能だったのか?
野口容疑者は、複数の会社を使った「多法人スキーム」という手法を使ったみたいです。
簡単に言うと・・・・
一つひとつの物件や取引ごとに別々の会社を作る
⇩
それらを利用して嘘の取引をたくさん行う
⇩
「消費税を払い過ぎた」と偽って、国からお金を戻させた。
で、税務署や銀行が不正に気づきにくい状況を作る。
(まぁ 税務所も「怪しいな」と思わないと調べないですからね)
なぜそれができる環境だったのか?
会社員として大企業に勤めていた→社会的な信用がある
これが土台にあった。
⇩
その心理を利用して不正がばれにくい環境を作る
副業を推奨する流れが強まっている今の社会では
会社が複数あること自体は珍しくなく、それを隠れみのにして犯罪が可能だったのです。
どうしてそこまでうまくいったのか?
野口容疑者は
「1つの法人(会社)に1つの物件(不動産など)を割り当てる」という方法を使ってました
野口は、物件ごとに会社を作った。
これでかなり多くの会社を作る。
会社がたくさんあると、どの会社が何をしてるのか
とても分かりにくくなりますよね。
銀行や税務署はお金の流れが見えづらくなり、簡単にはバレませんでした。
はい逮捕。
ただ、税務省も
「ん?こいつ稼ぎすぎじゃね?」
「調べてみよ」
あ・・・こいつやってるわ。
って事で逮捕ですw
まぁ 目立った事が原因って事ですね。
結構分かりやすく説明できたと思います。
こういった、一回の仕事で大金を稼ぎたいなら副業としてお勧めはやっぱりコレです。
(別に犯罪とかじゃありませんからねw)
ではスシルでした。